項目の編集

項目の編集時には以下の操作を行うことができます。

論理型項目の変更

論理型項目は、TrueかFalseの値のみ持つことができます。Magic xpaでは、論理型項目のデフォルトはFalseです。

論理型項目の値を変更するには、最初の文字(T:True、F:False)を入力するだけで、Magicエンジンが自動的に解釈します。

カット&ペースト

Magic xpaでのコピー、貼り付け、切り取りの各処理は、テキスト上でのみ実行できます。オブジェクトの上ではできません。

  • コピー …… この操作は、マークされた文字をクリップボードにコピーします。テキストをコピーするには、[編集]メニューから[コピー]を選択するか、Ctrl+C(またはCtrl+Ins)を押下してください。

  • 切り取り …… この操作は、マークされた文字を削除しクリップボードにコピーします。テキストを切り取るには、[編集]メニューから[切り取り]を選択するか、Ctrl+X(またはCtrl+Del)を押下してください。

  • 貼り付け ……この操作は、クリップボードにコピーされたテキストを現在のカーソル位置に貼り付けます。テキストを貼り付けるは、[編集]メニューから[貼り付け]を選択するか、Ctrl+V(またはShift+Ins)を押下してください。貼り付けるテキストの書式は、貼り付け先と同じにする必要があります。

全て選択

この操作は、カラムの内容全てを強調します。

この操作は、[編集]メニューから[全て選択]を選択するか、Ctrl+Aを押下してください。

キャンセル

この操作を実行すると、カラムに対する変更が取り消されます。このオプションは、カラムを抜ける前の修正のみ有効です。

カラムを抜ける前に、[編集]メニューの[変更取消]を選択するか、Alt+Backを押下すると、コントロールの修正前の内容に戻ります。

広域表示

この操作は、現在のカラムの入力幅を最大長まで拡張して表示します。このオプションは、[複数行編集]特性が無効になっているカラムのみ有効になります。[編集]メニューの[広域表示]を選択するか、F6を押下することで実行されます。

広域表示可能なフィールドにパークした場合、ステータスボックスに[広域]と表示されます。ここで、F6を押下すると、広域表示欄が表示され、ステータスボックスは、[標準]に切り替わります。再度F6を押下すると広域表示ウィンドウが閉じます。

ズーム

ズームは、エンドユーザがドリルダウン(下位の階層での処理を参照する)を行うことを可能にするものです。

最も一般的な使用方法は、一覧表示の実行です。

[編集]メニューから[ズーム]を選択するか、F5を押下することで実行されます。

フィールドがズーム可能な場合、ステータスボックスに[ズーム]と表示されます。