ユーザ機能コンポーネントは、(オンラインとリッチクライアントで)オプション(範囲、位置付、ソート、およびデータ出力)機能を実行するためのインタフェースを提供するものです。
このコンポーネントのソースコードは、Add_On\UserFunctionalityディレクトリにあり、必要に応じてコンポーネントのインタフェースをカスタマイズすることができます。
注意: |
プロジェクトを新規作成すると自動的に追加されます。(サポートバージョン:2.2) 通常、モバイルアプリケーションでは必要ありません。このため、デフォルトで追加されたコンポーネントを削除する事を推奨します。 |
エンドユーザにこの機能を提供するには:
[コンポーネント]リポジトリに1行追加します。
ズームしてAdd_On\UserFunctionalityディレクトリのUserFunctionality.eciアプリケーションを選択します。
この機能を使用したいプログラムの[タスク特性]で、範囲、位置付、ソート、およびデータ出力のオプションが許可されていることを確認してください。
エンドユーザがプログラムを実行すると、[オプション]メニューやキーボードショートカットを使用してこの機能にアクセスすることができます。
条件となるデータ項目の選択を全て削除すると、リセットされます。
注意: |
範囲、位置付またはソート機能が呼び出されたあと、フォーカスはタスクの最初のコントロールに戻ります。前のコントロールに戻りたい場合、コンポーネント用プログラムを以下のように修正してください。メインプログラムでタスク1.1(RangeLocateSort)の[タスク後]で[ビュー再表示]イベントの後に[アクション]処理コマンドを追加しCtrlGoto(LastPark(1),0,1)を実行するようにします。この機能を動作させるには、すべてのコントロールのコントロール名をユニークにする必要があります。 |
サポートバージョン: |
2.5 |
ローカルデータソースをサポートしました。 |