オンラインタスクをRM互換で定義した場合、タブの移動順序は[データビュー]エディタ内の項目の定義順序によって決まります。[フォーム]エディタにおいて、[自動タブ順序]特性は無効になります、GUIフォーム上のコントロールの[タブ順序]特性は無効表示になります。[RM互換]を削除すると、[自動タブ順序]特性が有効になります。
GUI表示フォームの全てのコントロールの[タブで移動]特性と[タブ順序]特性は、無効です。
オンラインタスクに[RM互換]が定義されている場合、サブフォームがタブ順序において最後のコントロールとなります。サブフォームが複数定義されている場合、[データ]特性が定義されたコントロールの最終タブ順序以降のタブ順序から始まり、上辺位置、左辺位置、Zオーダに基づいて順番に設定されます。
[RM互換]ロジックユニットが有効な場合、[サブフォーム]コントロールにはパークできません。
[RM互換]ロジックユニットの削除
オンラインタスクで[RM互換]ロジックユニットを削除すると、[データビュー]エディタ内に定義された項目の順番がパーク可能なコントロールの順番と同じ場合は、フォーム上のパーク可能なコントロールの[Zオーダ]が以下のようにチェックされます。
[Zオーダ]が項目の順番と同じ場合、コントロールの[TAB順序]は「自動TAB順序」機能によって定義されます。
[Zオーダ]が項目の順番と異なる場合、項目の定義順に従ってコントロールの[TAB順序]が設定されます。
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