プロジェクト内に定義されているMagicプログラム番号を指定することで、このプログラムを呼び出すことができます。これによって以下の処理が実現できます。
1対多のリレーションの処理が可能です。
選択または参照用のデータ一覧の表示に利用できます。
エンドユーザに確認や入力を促す様々なウィンドウを表示できます。
特性
[コールプログラム]処理コマンドには、以下の特性があります。
出力先 (リッチクライアントプログラム用)
フォーカスを保持(リッチクライアントプログラム用)
使用の際の注意事項
[コールプログラム]処理コマンドは、通常、ズーム可能ウィンドウを表示したい時に使用します。
プログラムは以下の3つの方法で起動することができます。
[コールプログラム]処理コマンド
CallProg 関数
メニューを使用して独立したプログラムとして起動する。メニューによる起動の場合、渡されるパラメータには全てNULL値が割当てられます。
スタンドアロンプログラムと同ように、パラメータでNULL値を渡すことができます。この場合、数値型の場合は「0」、文字型の場合は空白、BLOB型の場合は、空データとして渡されます。
Magicプログラムは、そのプログラム自身を呼び出すこともできますし、パラメータを渡すこともできます。つまり、Magic xpaのプログラムは、ネストを使用して有効範囲の中で再帰呼び出しが可能です。
注意: |
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