サブタスクは、サブルーチンとして実行されるプログラムと似ています。プログラムとサブタスクの違いは以下の通りです。
サブタスクは、上位タスクで定義されたデータ項目を直接参照することができます。プログラムは、パラメータとして渡された場合に限り共有することができます。
サブタスクは、親タスクに付属しており、他のプログラムから呼び出すことはできません。プログラムは、再使用可能です。
サブタスクは[戻り値]を指定できません。
用途
[コールサブタスク]処理コマンドは、以下のように利用します。
サブルーチンの呼び出しに利用できます。
一対多のリレーションの処理が可能です。
選択または参照用のデータ一覧の表示に利用できます。
エンドユーザに確認や入力を促す様々なウィンドウを表示できます。
注意: |
[選択プログラム]特性を設定した場合、[オプション]メニューの[オブジェクトに移動]を選択することで簡単に指定したプログラムに移動することができます。また、[オプション]メニューの[オブジェクトから戻る]を選択することで、[選択プログラム]特性に戻ることもできます。 |
特性
[コールサブタスク]処理コマンドには、以下の特性があります。
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