プロジェクト内に定義されているMagicプログラムを式で指定することで、このプログラムを呼び出すことができます。これによって実行時に起動するプログラムを動的に指定できます。
コールプログラムとの違いは、呼び出すプログラムの指定方法だけです。
コールプログラム …… [プログラム一覧]からプログラムIDを選択します。
コール式 …… [式]エディタに定義されているプログラムIDが返る式を指定します。
関連インターフェース:この処理コマンドは、オフラインタスクではサポートされません。この処理コマンドからオフラインプログラムを呼び出すことはできません。
用途
[コール式]処理コマンドは、以下のように利用します。
サブルーチンの呼び出しに利用できます。
1対多のリレーションの処理が可能です。
選択または参照用のデータ一覧の表示に利用できます。
エンドユーザに確認や入力を促す様々なウィンドウを表示できます。
特性
[コール式]処理コマンドには、以下の特性があります。
関連トピック:
プログラム番号を指定して動的にプログラムを呼び出すには