[SOAPヘッダ]特性にはデータ項目を設定します。指定された項目の内容がヘッダブロックとしてプロバイダに送られます。また、プロバイダからからの応答に含まれるヘッダブロックが格納されます。
[SOAPヘッダ]特性の内容はEDEV_SOAP_HEADERSという名前のルート要素を持つXMLドキュメントです。このXMLドキュメントには、1つ以上のヘッダブロックを含めなければなりません。
この特性から項目一覧にズームすることができます。ここには、現在のタスクを含む上位のタスク内に定義されたBLOB型、文字型およびUnicode型の項目が含まれています。
実行時の考慮事項
特性が指定されていなかったり、指定された項目がNULLの場合、ヘッダは渡されません。
特性に項目が設定され、項目の値がULLではなく、XMLのルート要素がEDEV_SOAP_HEADERSでない場合、クライアントの問題としてエラーが返ります。