リンク方式として「W =書出」を指定すると、Magic xpaによりリンクの作成が試みられます。リンク処理に成功すると、リンクレコードからデータ項目として定義されているカラムの値がデータビューに含められます。
リンク処理に失敗すると、以下の規則に従って新規のレコードが作成されます。
リンク項目の[代入]特性が設定されていない場合は、データ型が数値型、日付型、時刻型であれば、「0」で埋められます。また、文字型であれば空白が入り、BLOB 型であれば空になります。論理型の場合は「False」が入ります。なお、この値はいずれもデフォルト値で、このデフォルト値は、モデルレベルおよびカラムレベルで変更できます。
リンク項目の[代入]特性が設定されている場合は、タスクがオンラインタスク、または修正モードのバッチタスクであれば、[代入]特性によって値が設定されます。