[.NETコード]ダイアログボックスには、以下の設定項目があります。
項目 |
内容 |
.NET言語 |
コードを以下のどちらでコンパイルするかを指定します。
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モバイル用コンパイル |
ここをチェックすると、Compact Frameworkでコードがコンパイルされます。Compact Frameworkがインストールされていない場合は、このチェックボックスは表示されません。 |
メソッド名 |
ここには、関数名として表示されます。名前を変更した場合、[.NETコード]セクション内の名前も変わります。先頭文字は、文字かアンダーバーのどちらかになります。 |
パラメータ |
[パラメータ]テーブルに定義されたパラメータ数が表示されます。 ここからズームすると[パラメータ]テーブルが表示されます。 |
戻り値のタイプ |
メソッドからの戻り値のデータタイプです。この設定を変更した場合、[.NETコード]セクションも変更されます。 Ctrl+スペースを押下するとオートコンプリートが実行され、有効なクラス名が表示されます。 戻り値が返らない場合、'void'を指定することができます。 |
戻り値 |
関数の戻り値を格納する項目。 ここからズームして、[項目一覧]にアクセスすることができます。 |
.NETコード |
.NETコードを表示します。この領域でコードを編集することができ、上記の対応する設定を変更することによりメソッド名や戻り値の型を変更することができます。コードや関数を追加することもできます。 必要であれば、Visual Studioにコード全体をコピーしてコンパイルしたりチェックすることもできます。 .NETコードのキーボードショートカットを参照してください。 |
OKをクリックすると、Magic xpaは.NETのアセンブリを作成せず、.NETコンパイラに.NETコードを渡します。それは.NETフレームワークの一部として提供されます。コンパイラは、指定した.NET言語によって、コードをコンパイルします。コードのコンパイル誤りがある場合、エラーメッセージが表示されます。
コンパイラは、Magic xpaにコンパイルされたコードを返します、次に、Magic xpa Studioはタスクのソースコードの一部としてBase 64でコンパイルされたコードを保存します。実行中は、コンパイルされたコードが実行クライアントに渡されます。
注意: |
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