ここには、[イベント実行]処理コマンドで使用されるイベントまたはトリガを指定します。ここからズームすると[イベント]ダイアログが表示され、ここで[イベントタイプ]と[イベント]を設定します。
イベントタイプには以下のものがあります。
S=システム …… [キーボード割付]キー操作の組み合わせをトリガとするイベント
I=内部 …… [イベント一覧]に定義されているMagic xpaの内部イベント
U=ユーザ …… [ユーザイベント]テーブルに定義されているイベント
他のコンポーネントのプログラムが、ホストプロジェクトの[イベント]ロジックユニットを呼び出すようにするには、ホストプロジェクトのメインプログラムで[ユーザイベント]テーブルに定義されたイベントの[公開]カラムをチェックする必要があります。
P=公開イベント …… 公開名が定義されたユーザイベント。イベント名は文字列の式で指定します。ホストアプリケーションのメインプログラムのユーザテーブルの[公開]特性を選択することで、コンポーネントからのイベント実行によりこのイベントをトリガとしたハンドラを実行させることができます。