[WSDLアシスト]ダイアログは、WSDLのファイルを指定することで[コールWebサービス]に必要なパラメータの大部分を自動的に設定することができます。
[URL]欄にWSDLファイル名を入力します。F5キーを押下すると[ファイルを開く]ダイアログで選択できます。また、インターネット上にある場合は、そのURLを指定することができます。その際、ユーザIDやパスワードを以下のように指定することができます。
HTTP://User:Password@[URL] |
シークレット名を使用することで以下のように指定することもできます。
HTTP://%user_secretname%:%pass_secretname%@[URL] |
WSDLファイルを指定してTabキーを押下すると使用できる処理がテーブルに表示されます。ここには、以下のカラムがあります。
項目 |
内容 |
# |
Magicが自動的に採番する識別番号です。 |
処理名 |
WSDLファイルに記述されている処理名が表示されます。 |
スタイル |
RPC方式かドキュメント方式かが表示されます。 |
[履歴]ボタンをクリックすることで、過去に指定したWSDLファイルの一覧が表示されます。
実行させる処理にカーソルを置いた状態で、[選択]ボタンを押すことで[Webサービス]ダイアログボックス戻り、パラメータが入力されます。また、[サービステーブル]にもサービスが追加されます。
使用の際の注意
処理は1つだけしか選択できません。選択されない場合は先頭の処理が読み込まれます。
[Webサービス]ダイアログの設定を変更したり、WSDLアシストで別の処理に変更した場合、上書き確認のメッセージダイアログを表示します。
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