この特性に、「Yes」、「No」または式のいずれかを指定することで、[イベント]ロジックユニットが即座に実行されるか、イベントキューの最後に置かれるかを指定します。
Yes …… [イベント実行]処理コマンドに続くコマンドを実行する前に[イベント]ロジックユニットが実行されます。
No …… 呼び出されたイベントは即座には実行されず、イベントキューに登録されます。先に登録されていた[イベント]ロジックユニットが終了した後、[イベント実行]コマンドのイベントに対応する[イベント]ロジックユニットが実行されます。
式 …… 指定された式が「True」と評価されると、[イベント]ロジックユニットまたはトリガが即座に実行されます。「False」と評価されると、イベントはイベントキューに登録されます。
注意: |
内部イベントは、非同期で発行しなければなりません。内部イベントを発行して、タスクの内部処理として処理させたい場合は、この特性を「No」に設定する必要があります。「Yes」に設定した場合、これらのイベントの内部処理は実行されません。 |
新しいイベントが[イベント選択]ダイアログボックスで選択され、式が[ウェイト]特性に設定されない場合、Magic xpaは以下ように値を設定します。
内部イベント …… [ウェイト]特性が「No」に設定されます。
その他のイベント …… [ウェイト]特性が「Yes」に設定されます。