MGENTとMGRIAライセンスの比較

目的

ここでは、Ver1.8で変更されたライセンス機能について説明しています。

説明

Ver1.8までは、RIAアプリケーションを配布するためにMGENTとMGRIAを同じライセンスファイルに含める必要がありました。

Ver1.8からは、MGRIAライセンスのみ必要となります。

これによって以下のような問題が発生するかもしれません。

Ver1.8以降は、RIAアプリケーションを実行するにはMGRIAライセンスのみが必要になります。

これは、MGENTライセンスを使用することなくRIAアプリケーションを実行できることを意味します。

MGRIAライセンスは、MgxpaRuntimeエンジン(バックグラウンド)で、直接使用することができます。

このライセンスは、RIAリクエストのみ処理します。アプリケーションサーバはRIAのリクエストだけを受け付けます。

(リッチクライアント・タスクがは、バッチタスクを呼び出すことができることに注意してください。)

他のタイプのリクエスト(入出力、Webサービス、COM、EJBなど)は、このMGRIAライセンスでは処理されません。

この種のリクエストは、MGENTライセンスを必要とします。