データ出力のデフォルト設定

目的

データ出力ウィザードを初めて実行した場合、詳細設定を行う必要があります。ここで設定された内容は保存され、次に起動された場合、この内容が表示されます。

予めユーザ用のデフォルト設定を作成しておくと便利な場合があります。

解決方法  

最後に使用した時点での設定値は、レジストリに以下のように保存されます。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Magic Software Japan\Magic xpa\<Version>\PrintDataSettings

データ出力用のデフォルト設定を作成するには、以下の手順に従ってください。

  1. 通常の手順でアプリケーションからデータ出力ファイルを作成します。ファイル名や保存先を入力して、レジストリ上の関連する値を変更します。

  2. レジストリの対応するキーに移動します。

  3. キー名にパークし、コンテキストメニューから[エクスポート]を選択し、ハードディスクの.regファイルを保存します。

  4. 保存された定義情報が必要なプログラムを実行する場合、作成された.regファイルを使用するために、[コールOSコマンド]処理コマンドで以下のコマンドを実行することで設定内容を読み込むことができます。

cmd /c reg import PATH\FILE.REG

 

OSコマンドを実行する際、[表示]特性を「非表示」に設定してください。この処理コマンドは、[タスク前]に定義することで、タスクが実行するときは常に、必要な設定で起動されるようになります。