[ツール]メニューから列挙コード一覧ユーティリティを起動することで、エラーに対する独自のメッセージを定義することができます。メッセージデータは、Messaging.dat に保存されます。エラーコードは、MSMQの MsgClass特性から発行されます。
[エラーコードメッセージ]ウィンドウには、以下の4つのボタンがあります。
保存 …… 変更内容を保存します。
出力 …… エラーメッセージをテキストファイルに出力します。内部のエディタでこの内容を編集することができます。出力ファイル名を指定するダイアログが表示されます。
入力 …… エラーメッセージを含んだテキストファイルを入力します。入力の際、エラーコードを基に照合します。このため、エラーコードの番号を変えないでください。
閉じる …… ウィンドウを閉じます。
エラーメッセージを変更したい場合、出力/入力オプションを使用することは、効果的です。アップグレード時にエラー内容が上書きされないように、あらかじめテキストファイルに出力しておいてください。
MsgClass に関しては、MSMQのガイドを参照してください。