「MessageBuffer」という名前の公開テーブルです。
バッファテーブルを使用してデータを送受信することができます。メッセージの送受信を行う際に[Buffer Identifer Index]を指定することでバッファテーブルをアクセスすることができます。
送信する場合は、ホストアプリケーション側でこのテーブルにデータを格納することで、メッセージを送信できます。
受信する場合は、受信メッセージが指定された行に格納されます。
メッセージ送信時は、全てのカラムにデータを設定してください。また受信時は、[Value]以外に受信データに対応した値をあらかじめ設定しておく必要があります。
以下のカラムで構成されています。
カラム名 |
データ型 |
説明 |
Structure Index |
数値(4) |
テーブル行の識別番号です。[Buffer Identifer Index]と照合されます。 |
Buffer Index Level |
数値(4) |
ネストバッファ用に使用されます。先頭のレベルは、 「0」 です。 |
Order |
数値(4) |
同一の[Buffer Index Level]内の内部順序です。 |
Nested Buffer Index |
数値(4) |
[Datatype]が「M」(メッセージバッファ)の場合、このパラメータは[Buffer Index Level]のインデックスを指定します。 |
Datatype |
文字(1) |
Magic xpaのデータ型です。
|
Picture |
文字(30) |
Magic xpaの書式。VARPIC関数を使用して設定できます。 |
Storage |
数値(2) |
データタイプの記憶形式 |
Position |
数値(10) |
バッファ内の項目の位置 |
Length |
数値(10) |
データタイプの長さ。[Storage] の指定に依存します。文字の場合、文字列の長さになります。 |
Value |
BLOB |
実際のデータです。 |