環境設定

WMQ用コンポーネントプログラムのためのMagic xpaの論理名として以下のものが指定できます。

環境変数

データ型

内容

WMQ_MaxMessageSize

数値(10)

最大バッファサイズ

WMQ_ModuleName

文字(1)

インストールタイプ

  • C …… クライアント

  • S …… サーバ

WMQ_StartupCodePage

数値(5)

メッセージを作成する際のコードページ

OS の "MODE CON CP" コマンドで、使用するPC のコードページを確認できます。

WMQ_StartupLowHiOrder

数値(1)

数字がどの語順で読み書きされるかを指定します。

  • 1 …… 昇順:Windows の標準

  • 0 …… 降順:UNIX の標準

WMQ_StartupEncoding

数値(1)

文字項目のエンコードタイプです。

  • 1 …… ANSI

  • 2 …… EBCIDIC

  • 3 …… UNICODE

WMQ_SubscriptionLogFile

 

指定されたログファイルには、異なるブローカに送られたサブスクライブとアンサブスクライブの情報を書き込みます。

MessagingActivityLogFile

 

指定されたログファイルには、コンポーネント内部の動作が記録されます。コンテキスト番号がファイル名に追加されます。例えば、「MessagingActivity」と指定された場合、「MessagingActivity_1234567890.log」というようなファイル名で出力されます。コンポーネントがロードされた時点でこの名前が設定されますが、[SetActivityLogFileName]プログラムを使用することで変更できます。

MessagingActiviyLogFile_AutoStart

 

「Yes」に設定されると、アクティビティログが自動的に開始されます。

WMQ_ModuleLogFile

 

MQサーバの低レベルなログ採機能用のログファイル名を指定します。ここにファイル名が指定されるとログが採取されます。