メッセージキューをオープンし、メッセージを送り、メッセージキューをクローズします。このプログラムは、簡単にメッセージを送りたい場合は有効ですが、大量のメッセージを送る場合は、効率的ではありません。
このプログラムは、「Open Queue」、「Message Setup」、「Send message」の各プログラムを順に呼び出します。
パラメータ |
データ型 |
説明 |
Queue Format |
数値(1) /入力 |
キューの参照に使用する名前を表す数値
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Computer Name |
文字列(250)/入力 |
[Queue Format Name]の内容によって指定する値が異なります。
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Queue Name/ |
文字列(250) /入力 |
オープンする、キューの名前を表す文字列。[Queue Format Name]の内容によって指定する値が異なります。
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Message |
BLOB/入力 |
メッセージデータ を含んだ RTF 形式の BLOB |
Data Type |
文字(1) |
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Picture |
文字列(25)/入力(オプション) |
Magic xpaの項目の書式。VARPIC関数を使用して送ることができます。このパラメータは、データ型が 「N」 の時だけ指定する必要があります。 |
Message Setup BLOB |
BLOB/入力 |
メッセージセットアップテーブルをBLOB化した値 |
Transaction Mode |
文字(1) /入力 |
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Transaction Handle |
数値(18) /入力(オプション) |
「Begin Transaction」プログラムから返された数値を指定します。定義されたトランザクション内を指定した場合はこの値を指定する必要があります。 |
Correlation Id |
ベクトル /入力(オプション) |
送信/応答用。書式「3」の数値セルが定義された Magic xpaのベクトル型です。20のセルを渡します。 |
Message Id |
ベクトル/出力 |
書式「3」の数値セルが定義された Magic xpaのベクトル型です。20のセルが返ります。 |
戻り値 |
数値(17) |
処理が成功した場合 0、失敗した場合は負の数(エラーコード)が返ります。 |