アクセス

ファイルを開く時のモードを定義します。指定できる値は以下の通りです。

オプション

内容

R=読込

ファイルを[読込]モードで開きます。ファイルに対する[フォーム入力]処理コマンドを[ロジック]エディタで定義した場合にこのモードを指定します。ファイルに対する[データ出力]処理コマンドは無視されます。
[メディア]カラムで「XMLダイレクトアクセス」や「項目」を定義してXMLドキュメントを開く場合、XMLドキュメントを保存しないで挿入されたXML要素や属性を参照することができます。

W=書出

ファイルを[書出]モードで開きます。ファイルに対する[フォーム出力]処理コマンドを[ロジック]エディタで定義する場合にこのモードを指定します。書出アクセスの入出力ファイルに対する[フォーム入力]処理コマンドは無視されます。
名前が式によって定義され同名のファイルがすでに存在する場合は、このファイルの内容は上書きされます。

A=追加

ファイルを[書出]モードで開きます。ファイルに対する[フォーム出力]処理コマンドを[ロジック]エディタで定義する場合にこのモードを指定します。このオプションの場合のみ、[フォーム出力]処理コマンドでテキスト項目を送ることができます。
同名のファイルがすでに存在する場合、このファイルの末尾に追加されます。

 

注意:

XMLを変更しない場合、「読込」に設定することを推奨します。「書込」に設定した場合、シリアル番号が追加され書込処理が実行されます。