データビューにレコードが全くないメインソースを使用してタスクが実行される場合でも、現在のタスクを実行し続ける(終了しない)ことができます。
この特性は、メインソースが定義されていて、さらに[RM互換]ロジックユニットがない照会または修正モードのオンラインタスクまたはリッチクライアントタスクで有効です。
注意: |
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上記の条件が満たされていて、この特性が「Yes」に設定された場合、以下のように動作します。
タスクモードは変更されません(登録モードになりません)。
データが割り当てられているコントロールにはパークできません。
これらの項目の値は、[タスク前]で定義された値になります。
これらの項目の代入値は無視されます。
フォームの上にパーク可能なコントロールがある場合、キャレットはそこに置かれます。存在しない場合は、キャレットはどこにもパークしません。.
[レコード前]と[レコード後]は実行されません。
リンクは実行されません。
[データビューが空]イベントが実行されます。(この[イベント]ロジックユニットにロジックを定義することができます。)
データビューに1レコードが存在するタスクの照会モードと同じように、[次行]などのイベントは動作します。
[サブフォーム]コントロールはパーク可能ではありませんが、通常と同じように動作します。
[ツリー]コントロールはパーク可能ではありませんが、ツリーは表示され、コンテキストメニューも有効になります。
[テーブル]コントロールは、ハイライト行を表示しません。
「No」が設定された場合、レコードが無いとタスクは登録モードになります。
ここでズームすることで式を設定することもできます。(サポートバージョン:2.4)
この特性は、[RM互換]ロジックユニットが定義されたタスクでも有効です。(サポートバージョン:2.4)
関連インタフェース: |
非インタラクティブなリッチクライアントタスクでは無効です。 |
関連トピック: