CTX HTTPパラメータは、サーバ上に保存されるコンテキストIDです。
例:
http://MyServer/Magic22Scripts/Mgrqisipi.dll? APPNAME=MyApp&PRG NAME=MyProg&CTX=9755586289880 |
CTXコンテキストID は、GetParam関数やCTXGetId関数を使用して、現在のURLによって作成されたたタスクによって受け取ることができます。
実行時、以下のように動作します。
コンテキストは存在しているが非稼働(ペンディング) …… CTXパラメータで設定されたコンテキストは存在していますが稼働していない場合、コンテキストは稼働し、要求されたプログラムはコンテキスト内で実行されます。
コンテキストは存在しているが稼働中(実行中) …… 特定のコンテキスト用のリクエストが送信され、コンテキストがそのリクエストに応答した場合、送信されるリクエストは前のリクエスト処理が完了するまで保持されます。複数のリクエストが同じコンテキスト内で実行待ちになっている場合、到着順に随時処理を行います。ペンディング中のリクエストがタイムアウトを超えた場合、リクエストの処理は失敗します。
指定したコンテキストが存在しない …… リクエストは失敗し、次のエラーメッセージが表示されます。
-197, Context not found. |
コンテキストが指定されていない …… CTXが指定されていない場合、リクエストは新しいコンテキストをオープンします。
注意: |
コンテキストのオープンとともに、バッチやブラウザプログラムは、CTXパラメータを使用して実行されます。 |