タスクでデータビューが作成されると、Magic xpaはWhere句を使用してSELECT文を作成します。
Where句の最初の部分は、データビュー内のカラムの範囲指定に基づいています。
2番目の部分は、[結合/外部リンク]コマンドに基づきます。
3番目は、Magic SQL Where句で、全てのSELECT文に追加されます。
4番目は、DB SQL Where句で、全てのSELECT文に追加されます。
カラムの値は、タスクがオープンされた時に1度だけ評価され、再計算は行われません。
SQL Whereが使用されないのは、Magic xpaで内部のGet Currentおよび「フック処理(ロック方式で制御)」のSELECT文が生成される場合だけです。これらの処理コマンドでは、位置インデックスによって行が取得されるので、SQL Whereは不要になります。
Unicode対応
Magic SQL Where句によって作成された構文は、式が評価された上でゲートウェイにUnicodeで送られます。
ゲートウェイが、Unicodeをサポートしない場合、デフォルトのコードページを使用してANSIに変換して送ります。
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