[タスクタイプ]特性で「リッチクライアント」のを選択した場合、[オフライン]のチェックボックスが表示されます。
この特性は、プログラムがサーバにアクセスしないで実行するかどうかを定義します。
オフラインプログラムとは:
クライアント側だけで実行します。
(プログラムの開始/終了時の場合も)サーバには接続しません。
サーバ関連の処理(例えばサーバ関数や、非オフラインプログラムの呼び出し)を実行することができません。
オフラインプログラムだけのアプリケーションを使用する場合は、必要なすべてのファイル(例えばキーボード定義やオフラインプログラム)のダウンロードで必要となる最初の実行を除いて、アプリケーションはサーバとの接続なしで実行することができます。
コンポーネントからオフラインプログラムを呼び出す必要がある場合、コンポーネントの[即時有効]特性をチェックする必要があります。
オフラインプログラムは、メインプログラム内で処理されるイベントの発行によって、そして、そのイベント・ハンドラから通常のプログラムを呼び出すことによってのみ、通常(非オフライン)のプログラムを間接的に呼び出すことができます。これは、クライアントとサーバの両方で、オフラインプログラムから呼び出される全ての非オフラインプログラムはメインプログラムの配下でオープンされることを意味します。
注意: |
オフラインプログラムを閉じた場合、呼び出された非オフラインプログラムが自動的に終了しない場合があります。 |
オフラインタスクは、リッチクライアントのサブタスクのみが定義できます。
サポートバージョン: |
2.4 |