[範囲式]を使用することで、タスクのデータビューを微調整することができます。行は、タスクの[範囲]タブで指定された範囲条件によって最初にデータビューに含まれます。範囲式を使用することで、より複雑で、動的な条件に基づいた範囲定義ができます。この範囲条件は、レコードがフェッチされる度に評価されます。
例
範囲式が「True」と評価された場合、その行はデータビューに含まれます。
範囲式が「False」と評価された場合、その行はスキップされます。
範囲式が指定されていない場合、「True」と評価されます。
範囲式は、次の場合に必要になります。
範囲基準が、タスクの初期化時点で使用できない変数の値に依存する場合。
範囲基準が、カラムの[範囲下限]と[範囲上限]だけで定義できないような複雑な場合。
注意: |
[範囲式]はデータベースには送られません。Magic xpaは、データベースから取り込まれたレコードをフィルタリングします。 |
以下の特性値を指定して範囲や位置付けの定義を行うこともできます。
ポジション
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