このウィンドウでは、範囲定義を行うための以下の3つのタブがあります。
範囲 …… 1つのデータビューの範囲を、最小値と最大値で指定したり、複数の範囲条件を1つの項目に指定したりすることができます。指定された範囲条件は、タスクが開く前に評価されます。
SQL Where句 …… このウィンドウでは、Magic xpaまたはDB SQLを使用して範囲を指定できます。Magic xpaのビュー項目を使用したSQL文による範囲を指定することができ、指定内容は[Where句の全体表示]の表示で確認できます。
式 …… 範囲式を使用することで、タスクのデータビューを微調整することができます。行は、タスクの[範囲]タブで指定された範囲条件によって最初にデータビューに含まれます。範囲式を使用することで、より複雑で、動的な条件に基づいた範囲定義ができます。この範囲条件は、レコードがフェッチされる度に評価されます。
参考:
アスタリスク(*)は、範囲または、位置付けでワイルドカードとして使用されます。
範囲値または位置付値としてアスタリスクを使用する場合は、バックスラッシュ(\)をアスタリスクの前に付加してください。
a* …… a*(*はワイルドカード)で範囲/位置付を行います。
a\* …… a*(*は文字)で範囲/位置付を行います。
a\\ …… a\として扱われます。
a\\* …… a\*(*はワイルドカード)で範囲/位置付けを行います。
a\b …… a\bとして扱われます。
関連トピック: