SQL APG ユーティリティは、プログラマが入力したSQL 文を使用してMagicプログラムを作成します。SQL APG の実行だけが、SELECT文の実行前にその構文を検査できる唯一の方法です。このユーティリティは、SELECT文やストアドプロシジャに基づくMagicタスク構造を生成します。
生成されるタスクには、次の項目が含まれています。
元のSQL コマンド
選択したテーブルの全カラムに対応した変数項目
自動的に作成された全ての変数項目を含んだ[出力パラメータ]
ユーザとの対話に使用するデフォルトのフォーム
開発者は、SQL コマンドの[入力パラメータ]を必要に応じて定義したり、デフォルトのフォームを変更するだけで基本的なプログラムを作成できます。
Unicode対応
[SQLコマンド]ダイアログからAPGを実行すると、Magic xpaはタスクを作成します。
結果が返るステートメントが定義された場合、定義されたカラムがデータベース上ではUnicodeのフィールドとして定義されている場合、Unicodeのカラムとして作成されます。