[方法]特性は、[ポジション]特性が「0」以外の場合のみ有効になります。いったん[ポジション]特性を指定すると、次のオプションから[方法]特性を選択できるようになります。
O=このポジションで絞り込む …… 特定のレコードのみが表示されます。Magic xpaではget currentコマンドが実行され、open cursorコマンドは実行されません。
F=このポジションから開始する …… 開始位置レコードから全てのレコードが表示されます。Magic xpaでは、この位置を開始位置として、open cursorコマンドが実行されます。
注意: |
上記2つの範囲オプションでは、選択処理コマンドの範囲、タスクの範囲式、およびこの条件の間に、AND演算子が使用されます。 |
L=このポジションに位置付ける …… 他の全てのタスク範囲に応じて、全てのレコードが表示され、特定の位置のレコードにカーソルが位置付けされます。
項目の[位置付]特性、タスクの「位置付式]特性、およびこの条件の間には、AND演算子が使用されます。
このレコードが存在しない場合、位置付けコマンドは失敗し、「該当するレコードがありません - 先頭に位置付けます。」という警告メッセージが表示されます。