[スタートアップ]タブ

ここには、アプリケーションの開始時に関係する特性があります。

特性

内容

NULL計算

Magic xpaはNULL 値をサポートしていますが、この特性はNULL値の扱いに関するものです。

SQLなど、データベースによってはパラメータにNULL値を渡すことができます。この特性では、NULL値を含む式がどのように計算されるかを指定できます。

  • N=NULLにする …… 計算結果もNULLになります。

  • D=デフォルト …… 結果は、[カラム特性]の[NULL 計算値]特性の値を基に計算されます。

[NULL計算]特性は、[モデル]リポジトリの各項目モデルでも指定できます。アプリケーションのデフォルトは、[モデル]および[カラム]レベルで上書きできます。

ウィンドウリストの表示順序

ウィンドウメニューのソート方法を指定します。

  • R=アクセスされた順 …… アクティブになった順番でソートされます。

  • W=作成された順 …… 作成されたウィンドウの順番でソートされます。

注意:

[ウィンドウメニュー]は、現在サポートされていません。

デフォルトコンテキストメニュー

プロジェクトの実行時に有効になコンテキストメニューを定義します。

9,999まで指定できます。

以下のような場合、この特性は無効になります。

  • 現在のフォームがSDIフォームの場合

  • コンポーネントのデフォルトコンテキストメニュー

コンポーネントとして使用する場合、コメントを公開する。

コンポーネントアプリケーションの各オブジェクトに定義されたコメントをホストアプリケーションで表示させるかどうかを指定します。

ホストアプリケーション側で、参照しているコンポーネントオブジェクトにカーソルを置くと[説明]欄にコメントが表示されます。