ソート(ABC 順など)に必要な照合順序を定義した情報が格納されているファイルの場所と名前を指定します。
ファイルを指定した場合、指定されたファイルがデータベースのデフォルトの照合順序ファイルの代わりに使用されます。ただし、データベースによっては、代替照合順序ファイルが使用できないこともあります。照合順序ファイルがサポートされているかどうかは、データベースまたはゲートウェイのマニュアルを参照してください。
代替照合機能をサポートしている特定のDBMS や個々のデータベースに対し、ACS (照合順序)ファイルを個別に定義することができます。DBMS やデータベースに対応するACS ファイルは、DBMS テーブルやデータベーステーブルのDBMS やデータベース特性ダイアログの[照合順序ファイル]欄で設定します。データベースが複数ある場合、各データベースにそれぞれ異なる照合順序ファイル(ACSファイル)を定義できます。
[データベース特性]ダイアログで照合順序ファイルを指定しなかった場合や指定されたファイルが存在しない場合、[設定/動作環境]の照合順序ファイルが使用されます。
なお、1つのDBMS に複数のACS ファイルを指定することはできません。
注意: |
日本語版では、照合順序ファイルはサポートしていません。 |
デフォルト: |
なし |
変更の反映: |
次のセッションから |
MAGIC.INIおよびコマンドライン名: |
CollatingFile |