[DBMS]タブには、ログをフィルタリングするためのオプションがあります。
ここに設定された内容は、即時に有効になります。
[ログレベル]カラムには、Magic xpaのデータベースゲートウェイによって作成されるログのレベルを定義します。以下のオプションがあります。
N=なし …… ログファイルが作成されません。
D=開発者用 …… MSJの技術部門向けのログファイルが作成されます。
S=サポート用 …… アプリケーション開発者向けのログファイルが作成されます。
C=ユーザ用 …… SQLコマンドが出力するログのみ出力されます。
ログレベルはMAGIC.INIファイルの[MAGIC_DBMS]セクションの5番目の項目でも指定できます。ここで、"N"、"C"、"D"、"S" を設定します。
たとえば、"N"を設定した場合は以下のようになります。
[MAGIC_DBMS] Btrieve = 1、NotAllowNull、10.3、Btrieveパラメータ、N、NotLogSync、0、+ 0、NotCheckExist、 |
注意: |
ログレベルの設定によってアプリケーションのパフォーマンスに影響します。このため、ログレベルの設定は、デバッグの間だけ行うようにお勧めします。 この設定は、顧客の環境では無効("N")に設定することを推奨します。 Localゲートウェイのロギングは、InternalLogLevel設定で行われ、このカラムではサポートされません。 |
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