ここでは、言語表示を切り替えるための変換ファイルを指定します。この変換ファイルは、Magic xpaの実行時に使用されます。
Magic xpaには多言語サポート機能が用意されています。この機能を利用して、いずれかの言語向けに作成したアプリケーションを別の言語向けのアプリケーションとして提供することができます。
[言語]テーブルには以下のカラムがあります。
カラム |
内容 |
# |
テーブルの行番号を表す連番が自動的に表示されます。 |
名前 |
変換後に表示される言語が分かりやすく識別できるような名前を入力します。テキストは128バイトまで入力できます。 |
実行名 |
言語変換ファイルをフルパスで指定します。このファイルが、アプリケーション実行時の表示言語の変換に使用されます。ここからズームすると、Windows 標準の[ファイルを開く]ダイアログが表示され、ファイルを選択できます。 アプリケーション実行時に使用する最初の言語は、[動作環境]ダイアログの[デフォルト言語]([外部参照]タブ)で指定します。 アプリケーションでは、関数を利用して必要に応じて言語(言語変換ファイル)を変更し、実行中に表示を切り替えることができます。 |
Magic xpaの多言語サポートには、次のような制限があります。
Magic xpaのWindowsバージョンのみでサポートします。
テキストが左から右に入力される言語でのみ有効です。
複数行編集やリッチテキストコントロールでは無効です。
プロジェクト内の文字列は、Unicodeに変換されます。
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