有効な値:C=キャビネットファイル,P=プロジェクト
この設定は、コンポーネントをキャビネットファイルで呼び出すか、プロジェクトファイルで呼び出すかを指定します。ファイルの指定は、コンポーネント特性に設定された値が使用されます。開発エンジンでのみ有効です。
C=キャビネットファイル …… コンポーネントをキャビネットファイルで呼び出します。
P=プロジェクトファイル …… コンポーネントをプロジェクトファイルで呼び出します。
アプリケーションを配布する場合、キャビネットファイルとしてコンポーネントを配布する方法がコンパクトで安全です。
しかし、コンポーネントを作成したりテストする場合は、プロジェクトファイルで実行させた方が便利です。この設定により、コンポーネントを迅速に差し替える場合に、キャビネットファイルを再作成しないで動作の違いを確認することができます。また、プロジェクトファイルを使用している場合、デバッガを使用してコンポーネントの内容を確認することができます。
デフォルト: |
C=キャビネットファイル |
変更の反映: |
即時 |
MAGIC.INIおよびコマンドライン名: |
OpenComponentsUsing |