[サーバ]テーブルの各サーバには対応する[サーバ特性]ダイアログがあります。サーバを選択し、[編集]メニューから[特性]を選択するか、Alt+Enterキーを押下するか、マウス右ボタンをクリックしてコンテキストメニューを開き、[特性]を選択すると開きます。
[サーバ特性]ダイアログには、以下の特性があります。
特性 |
内容 |
ユーザ名 |
データサーバの場合のみ有効です。サーバへログオンするためのユーザIDを指定します。 |
パスワード |
アプリケーションサーバの場合MRB のPasswordSupervisor の内容と同じ設定をします。 サーバにアクセスする場合、通常ユーザ名とパスワードが必要になりますが、[特性]ダイアログで[ユーザ名]と[パスワード]を指定しておくことで、接続時にそれらを入力する必要がなくなります。 |
この特性は、MGREQ.INIファイルのBrokerTimeoutと同じ意味を持っています。エンジンからコールリモートが実行された場合、MGREQ.INIの設定が上書きされます。 |
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代替サーバ |
代替サーバの名前を指定します(省略可)。 [サーバ]テーブルのサーバが使用できない場合、この代替サーバが使用されます。ズームすると同じサーバタイプの[サーバ一覧]が表示されます。 |
通信ゲートウェイ |
ホストサーバとの間でデータの送受信を行う場合に使用する通信プロトコルを設定します。 通信プロトコルを設定する場合、この欄からズームを実行し、表示された通信ドライバの一覧から使用するプロトコルを選択します。なお、この一覧に表示される通信ドライバは、Magic xpaを起動する際にロードされていたものに限られます。ローカルのMagic xpaで使用する通信プロトコルとサーバの通信プロトコルは同じでなければなりません。 ここはデータサーバのみ有効です。 |