この設定は、Magic xpaのユーザアカウントをOS に合わせるかどうかを指定します。選択肢は以下の通りです。
N=なし …… ユーザ名としてのデフォルト値を使用しないで、[パスワード入力]の設定に従って、自動的/明示的にログオンダイアログをオープンします。
U=ユーザ名 …… OS にログオンしたユーザ名を基に、[パスワード入力]の設定に従って、自動的/明示的にログオンダイアログをオープンします。Magic xpaは、ユーザ定義ファイル(usr_std.jpn)を基にユーザの認証を行います。ユーザ名とパスワードは、30 桁まで指定できます。
D=Active Directory …… Windowsにログオンした時のActive Directoryに定義されたユーザ情報を基にMagic xpaは、ユーザ認証を行います。この指定にすることで、Magic xpaのシステム管理者がユーザ管理を行う必要がなくなります。
この設定を行うと、ログオンダイアログをオープンすることはできません。
Active Directory による認証設定については、「Active Directoryによる認証」の説明を参照してください。
L=LDAP …… ログインダイアログで入力されたユーザIDとパスワードを基にLDAPサーバに対して認証処理を行います。詳細は、「LDAPサーバによる認証方法」を参照してください。
この認証方法を指定した場合、[外部参照]タブの「LDAP アドレス」、「LDAP接続文字列」、「LDAP ドメインコンテキスト」の指定も必要になります。
注意: |
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デフォルト: |
N=なし |
変更の反映: |
次のセッションから有効 |
MAGIC.INIおよびコマンドライン名: |
SystemLogin |