[ハンドラ]カラムは、タスク内の現在の位置が表示されます。ここには、以下の書式で表示されます。
<位置><:名前> |
位置オプションには、以下のものがあります。
ハンドラ …… 実行中のハンドラ名が表示されます。例:「ハンドラ: Find City Code」/「ハンドラ: レコード後」
関数 …… 実行中のユーザ定義関数名が表示されます。例:「関数:Calculate Parity」
コントロール …… パークしているコントロール名が表示されます。例:「コントロール:Add Address」
定義 …… 定義された項目名が表示されます。例:「項目:Address Code」
レコード処理 …… これは、タスクが[レコード後]の終了状態であり、[レコード前]や[タスク後]のどちらでもないことを示しています。これは、バッチタスクで発生します。
サブフォーム呼出 …… サブフォームから起動されたタスク名。これが表示される場合、コントロール名が表示されます。例:「サブフォーム呼出:AddressList」
選択プログラム …… コントロールの[選択プログラム]特性に定義されたプログラム名。これが表示される場合、コントロール名が表示されます。例:「選択プログラム :City Code」
位置に空白が設定される場合があります。これは、[タスク前]の処理が終了したメインプログラムによって発生します。非同期のイベントは、ここには表示されません。