データベースサポート

Magic xpaのUnicodeサポートは、複数バイトのデータを結合したUnicodeフィールドを使用することを意味しています。またUnicodeフィールドでは、フィールドレベルのどのようなMagic xpaの操作も行うことができます。この操作には、範囲指定や位置付け、ソートが含まれています。

Unicodeのデータベースサポートは、いくつかのパラメータに従って決定されます。

データベース

カラム

ステートメント

注意:

MS-SQL Server

 

Oracle

 

Ver 9

ODBC

 

ODBC 3.5

Pervasive(SQL)

 

Ver 8

DB/2 400

 

 

ISAM 400

 

インデックスをサポートしません

Unicodeフィールド定義

Unicode型を持つフィールドは、以下の表示に従ってデータベース内に作成されます。

データベース

長さ

定義

SQL-Server

<=4000

NCHAR
NVARCHAR

>4000

NTEX

定義取得

定義取得処理を実行すると、Unicodeデータを含むことができる全てのデータ型は自動的にUnicodeフィールドと定義されます。

V9Plusからの移行

文字型フィールドがUnicodeの文字セットを含んでいる場合、フィールドは文字型からUnicode型に変換されます。