[エディット]コントロールは、文字型かUnicode型の指定に基づいて入力するデータ型が決まります。
入力される各文字は、[エディット]コントロールに対する型や書式、および範囲に対してテストされます。
追加テストが非Unicodeフィールドとして行われ、入力された文字が現在のコードページに対応するかどうかを確認します。このテストが失敗した場合、入力された文字は無効になります。
例えば、ANSIフィールド(現在のコードページがShift-JIS)にハングル文字を入力しようとした場合、この操作は失敗し、文字はコントロールに入力されません。
ANSIフィールドに関する規則は、キーボードからの直接入力にだけではなく、フィールドに値を設定するために行なわれる、以下のような操作に対しても当てはまります。
EditSet関数
データのドロップ処理
クリップボードからの貼り付け