Webサービス処理の詳細

ここでは、処理の詳細情報を定義することができ生ます。

パラメータテーブル

ここには、選択されたプログラムのパラメータが表示されます。詳細を変更することができます。WSDLタイプへパラメータの初期割り当ては、デフォルトの割り当てテーブルに基づいて表示されます。

カラム

内容

パラメータ名

パラメータの名前です。小文字や、数字、およびアンダーバ以外の文字は、アンダーバに変換されます。パラメータ名を修正後に、変換処理が実行されます。

タイプ

Magic xpaのデータ型に対するWSDLのデータタイプがコンボボックスで表示されます。

  • データ型がBLOB型の場合、[添付]と呼ばれるコンボボックスのエントリが追加されます。

  • データ型が、文字型やUnicode型、BLOB型の場合、「ドキュメント」と呼ばれるエントリが追加されます。「ドキュメント」が選択された場合、[参照]ボタンを押下すると[スキーマ形式ドキュメント]ダイアログが表示されます。

方向

3つのオプションが表示されるコンボボックスです。

  • IN …… パラメータの値は、値渡しで渡されます。

  • IN/OUT …… パラメータの値は、参照渡しで渡されます。

XSDタイプ

WSDLタイプのデフォルト割り当てに基づくビルダは、Magic xpaのデータ型との割り当てを定義します。ユーザはこのカラムを修正することができます。

数値型

xsd:long - (Int型のパラメータ/戻り値に対するデフォルトです。)

xsd:int

xsd:short

xsd:unsignedLong

xsd:unsignedInt

xsd:unsignedShort

xsd:double - (非Int型のパラメータ/戻り値に対するデフォルトです。)

xsd:float

文字型

xsd:string

Unicode型

xsd:string

論理型

xsd:boolean

BLOB型

'XML Document' (開発者は、別のダイアログボックスでスキーマと要素名を選択します。)

Attachment (WSDL内でなく、補完するXMLに定義されます。)

xsd:base64Binary (デフォルト)

xsd:string

日付型

xsd:int

時刻型

xsd:int