データソース特性

データ管理 > SQLに関する考慮事項 > Magic SQL データベース > Oracleデータベースゲートウェイ > データベース情報

Oracleでテーブルを作成している場合、[データソース特性]の[SQLデータベース情報]特性で以下のパラメータを指定することができます。

CLUSTER=cluster-name

表がクラスタの一部となるように指定します。なお、クラスタ名の後に(列名)を入れないと「新規登録できません」のエラーになります。 例.CLUSTER="TMP_USR(TMP_ID)" INITRANS=n 表に割り当てられた各データ・ブロック内で割り当てられるトランザクション・エントリの初期値を指定します。

MAXTRANS=n

表に割り当てられたデータ・ブロックを同時に更新することができるトランザクションの最大値を指定します。

PCTFREE=n

表の行に対する次回の更新に備えて、予約(確保)されている各表のデータ・ブロック中の領域の占有率を指定します。

PCTUSED=n

表の各データ・ブロックに対してOracleがメンテナンスしている使用中の領域の最小限の占有率を指定します。

STORAGE="strage-clause"

表に対する記憶特性を指定します。

TABLESPACE="tablespace-name"

Oracleがテーブルを作る表領域を示します。