データベース特性

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SQL_ DATETOALPHA

SQL_ DATETOALPHA=Yを設定すると、RDBMSの日付型カラムが、長さ31文字、YYYY- MM- DD HH: MM: SS形式のMagicの文字型(Zstring)カラムに自動的に変換されます。

注意:

RDBMSでDATE型であっても、Magicは文字型として処理するため、日付型としてのデータの検証を行うことはできません。SQL_ DATETOALPHAパラメータを使用する場合、INSERTおよびUPDATE操作の妥当性検査をユーザが独自に制御する必要があります。行わない場合には、データベースに無効な日付が挿入される可能性があります。

SQL_PHYSICAL_LOCKING

MS-SQL Serverでは、Magic のデフォルトとして行レベルの物理ロックがサポートされています。論理ロックを使用するには、[データベース特性]の[データベース情報]特性で次のフラグを追加します。

SQL_PHYSICAL_LOCKING=N

このフラグが「Y」に設定されている場合、またはフラグがまったく設定されていない場合、次のように、FROM句内のUPDLOCKヒントが送信されます。

SELECT  a,b
FROM  tab1  (UPDLOCK NOWAIT)
ORDER BY a

このフラグが「N」に設定されている場合は、ロック動作は論理ロックになります。

CHECK_KEY=Y

インデックスチェックが有効になります。

注意:

インデックスの重複エラーになるとトランザクションの破棄を行うため、トランザクション開始時まで処理が戻ります。タスクレベルのトランザクションでは、タスクレベルまで破棄されます。