データ管理 > SQLに関する考慮事項 > 構成とパフォーマンス > ロック
SQLのロックには、主に2つのレベルがあります。
排他的ロック UPDATE文が発行されると、自動的に生成されます。
共有ロック SELECT文によって発行されるか、またはSELECT文の終わりにFOR UPDATE句を追加することによって発行されます。共有ロックは、予定されているレコードの更新を、このロックが解放されてから実行するようにSQLサーバに指示します。レコードを更新しようとしたり、SELECT ... FOR UPDATE文を送信しようとしたりするユーザには、レコードがほかのユーザによってロックされているというエラーメッセージが表示されます。
参照