[インデックス]テーブルでは、重複不可または重複可のインデックスを定義することができます。インデックスは、特定のテーブルのカラム（ID、電子メールアドレス、電話番号など）を、インデックスセグメントとして組み合わせることで定義されます。
[インデックス]テーブルにアクセスするには、[データ]リポジトリの下に表示されているウィンドウの[インデックス]タブをクリックしてください。
インデックスの定義は論理的で、Magicでのみ有効です。データベースのインデックスは、Magicで定義したインデックスとは異なる場合があります。定義取得を行うと、データベースの実際のインデックス構造を確認することができます。
Magicにインデックスを定義する上で最善な方法は、データベースのインデックスと一致させ、オプティマイザを使用してソート処理が不要になるようにすることです。Magicとデータベースのインデックスが合致していれば、パフォーマンスも向上します。
Magicでインデックスを定義すると、以下のように動作します。
インデックスのデータ型を「実キー」にして新しいテーブルに割当てると、データベース内にMagicインデックスと一致するインデックスが作成されます。
実行時には、Magicが発行するSELECT文にORDER BY句を追加するかどうかが決定されます。インデックス内で設定されたセグメントは、ORDER BY句で指定されるカラムとなります。
インデックステーブルは、以下の内容で構成されます。
参照