Datetimeの一部

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現在のデータベースは、通常Datetimeフィールドをサポートしています。

この種類のフィールドには、日付と時間の組み合わせが含まれています。ここには、例えば、「May 3rd, 10:00 PM」という日付と時刻のデータがそのまま入っています。Magicは、SQLデータベースのDatetimeフィールドを日付データと時間データの組み合わせることで対応しています。

[Datetimeの一部]特性は、日付型カラムと時刻型カラムに表示されます。SQLタスクでは、変数として表示されます。この特性は、日付型カラムでのみ有効で、時間型カラムでは表示だけになります。

日付カラムの[Datetimeの一部]特性は、同じデータベーステーブルの時刻カラムを参照しています。これによって、SQLデータベース内で指定された時刻カラムと結合されることを示しています。[Datetimeの一部]特性は、ISAMでは無効です。この特性からズームして結合する時刻カラムを選択することができます。

[Datetimeの一部]特性が定義された日付カラムか時刻カラムが削除された場合は、datetimeの値はキャンセルされ、通常の日付型または時刻型のカラムとして動作します。その際、他の特性値は全て有効で、カラムの値は[Datetimeの一部]特性が設定される前の値が返ります。

[Datetimeの一部]特性が設定された日付または時刻カラムのデータ型を変換すると、以下のような確認用のメッセージダイアログが表示されます。

型を変更するとDatetimeとの接続が無効になります.よろしいですか?

「はい」がクリックされるとdatetimeの値がキャンセルされます。

他の特性

[Datetimeの一部]特性が設定された場合、[カラム特性]の他の特性は、日付カラムのみ表示されます。時間カラムは、日付型カラムの以下の特性値が引き継がれるため表示されなくなります。

日付カラムの特性値がモデルから引き継がれており、モデルの特性値が変更された場合、時刻カラムの特性値も変更されます。しかし、時間カラムの特性値がモデルから引き継がれている場合、時間カラムに[Datetimeの一部]特性が設定されている限り、時間モデルから特性が引き継がれません。

参照