Proxy EJBを作成する場合、命名が重要になります。
EIBのコンポーネント名はクラス名として使用されます。
注意: |
コンポーネント名は、Proxy EJB のデプロイでは使用されません。実行時に設定されるJNDI の名前を基にデプロイされます。 |
各プログラムの公開名はメソッド名として使用されます。
各プログラムのパラメータ名は、Java コードのパラメータ名として使用されます。
アプリケーション名や公開プログラム名、パラメータ名が正しくない場合、EIB終了してアプリケーションレベルで変更する必要があります。
EIBがパラメータの名前を変更する場合があります。例えば、空白は、アンダースコア('_') に置き換えられます。
注意: |
コンポーネント名や公開プログラム名、パラメータ名にDBCS(全角文字や半角カタカナ)は指定できません。また、以下の文字も指定できません。 ~!@#$%^&*()-+=|\/?_ ,''<.>;:"`{}[] |
プロトコル
J2EEサーバ内のEJBとMagicアプリケーションサーバ間は、簡単なXMLでやり取りしています。
スケーラビリティ
J2EEサーバはスケーラビリティを管理します。EJBを追加したり、新しいインスタンスを作成する場合は、EJBサーバ側で行います。
セキュリティ
MagicアプリケーションサーバはJ2EEサーバのバックエンドで動作します。(Magicアプリケーションサーバに対する)クライアントは必要ありません。J2EEサーバがクライアント側との処理を行うため、EJBが処理するパケットのみファイヤウォールを通すようにしてください。
EJBサーバとMagicアプリケーションサーバ間のXMLでのやり取りは、J2EEサーバでのセキュリティ処理の対象外です。