コンテキストID

メニューとヘルプ > メニュー > メニュー特性 > 特性タブ

[コンテキストID]特性は、メニュータイプが「プログラム」の場合に有効になります。この特性は、新しいセッションを表す文字列が返ります。この特性は、オプションです。

この欄に項目のシンボル名を入力するか、[項目一覧]にズームして文字型項目を選択してください。メインプログラムで定義された項目を定義することができます。

項目のデータ型が文字型かUnicode型でない場合、入力内容はキャンセルされます。

[コンテキストID]特性に設定されるIDは、各コンテキストごとにユニークで、動的です。従って、同じプログラムを何回も起動した場合に、各プログラムのコンテキストを区別したい時に、この特性が使用できます。このような場合、コンテキストIDはコンテキスト名より効果的です。(プログラムが1回実行されるだけの場合は、コンテキスト名の方が効果的です。)

この特性は、リッチクライアントタスクではサポートされません。