タスクレベルのトランザクションの使用

マルチユーザ環境 > 並行性 > トランザクション

[トランザクション開始]特性を「タスク前の前」に設定すると、シングルトランザクションとして全ての更新処理が記録されます。これは、マルチユーザ環境の場合、並行性は減少しますが、パフォーマンスはよくなります。以下のような点を考慮してください。

注意:

遅延モードで動作させている場合は、トランザクションを「タスク前の前」で実行するようにはしないでください。これらの処理はキャッシュに保存されますが、キャッシュサイズには限りがあります。

参照