可変長のテキスト形式データを持つクラス値が1以上のフォームは、複数行と定義された[エディット]コントロールの動的サイズ調整機能を利用して印刷することが可能です。
[GUI出力形式]フォームの場合、[フォーム拡大]を「O=1ページ」または「M=複数ページ」に設定します。このコントロールは、印刷時に、コントロールのフレーム内にテキスト全体が収まるようにサイズを変更します。複数行指定された[エディット]コントロールの下に位置する各コントロールは、[エディット]コントロールとの当初の距離を保ちながら下方に移動します。フォームのサイズも、[エディット]コントロールの増えた行が収まるように拡大します。
O＝1ページ……このコントロールによって拡大できるフォームの最大サイズが1ページ分になります。
M＝複数ページ……[エディット]コントロールの全ての行が収まるまで、フォームは複数ページに渡って拡大されます。
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