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プリンタコマンドファイルには、印刷スタイルごとの実際のプリンタ制御コード(エスケープシーケンス)が記述されています。各エントリは次のいずれかの形式になっています。
スタイル名=開始シーケンス:終了シーケンス |
または
スタイル名=開始シーケンス |
「スタイル名」はプリンタコマンドファイル内で使われているユーザ定義のスタイル名です。開始シーケンスは所定の印刷スタイルで表示されるテキストセクションの先頭で、プリンタに送られるプリンタ制御(エスケープシーケンス)文字列です。終了シーケンスはそのテキストセクションの末尾でプリンタに送られるエスケープシーケンス文字列です。 開始シーケンスと終了シーケンスは、コロン(:)で区切ります。
2番目の形式は、再起動コマンドのように、シーケンスの終了が不要なプリンタコマンドに使用します。
プリンタコマンドファイルを修正するにはテキストエディタを利用します。
Magicには、次のプリンタコマンドファイルがサンプルとして付属しています。
WPDRV.ATR