[タグ]テーブルは、関連付けられているテンプレートファイル内の該当するマージタグと突き合わせて置き換えるデータ要素を定義する場合に使用します。[タグ]テーブルを開くには、マージ形式フォームの[タグテーブル]特性でズームしてください。
[フォーム出力]処理コマンドが実行されると、項目／式および書式からタグと表示値がマージメカニズムに送られます。マージメカニズムがテンプレートファイル内でタグを検出できない場合、タグとマージ値は無視されます。
タグが繰り返し領域に定義されていない場合は、最初のタグのみマージ値に置き換えられ、同じタグが２回以上送られても２番目の以降は無視されます。 繰り返し領域内に定義されたれタグの場合は、[フォーム出力]処理コマンドを実行するたびにマージ値で置き換えられます。
IFブロックの先頭にあるタグ（MGIFタグの一部）の場合、そのタグの値は、このIFブロックを出力先にコピーするかどうかを指定する論理値とみなされるか、あるいはELSEブロック（存在する時は）とみなされます。IFブロックは繰り返し領域の内側に置くことができます。これは、このタグに複数の値があり、「True」ごとにIFブロックが複写されることを意味します。
非論理値が[フォーム出力]処理コマンドによってMGIFタグに「属する」タグに送られると、値は「True」とみなされます。
マージメカニズムに対する出力として送られる文字列の後に空白が入力されている場合は、全て削除されます。