カラム特性

表示フォーム > リッチクライアントコントロール

[カラム特性]には、以下の特性があります。

モデル

カラムモデルが設定できます。ここからダブルクリックすると[カラムモデル一覧]にアクセスすることができます。

詳細

 

カラムタイトル

[テーブル]コントロール内のカラムのタイトルを入力します。広域表示ウィンドウ(F6)を表示することで、複数行入力ができます。

コンテキストメニュー

コントロール上で使用されるコンテキストメニューを指定します。この特性には、「9999」までの数値を入力することができます。存在していないメニュー番号を入力した場合、「0」にリセットされます。ここからズームして、[メニュー一覧]にアクセスできます。

式でメニューを指定することもできます。この式は再計算され、コンテキストメニューの表示要求がある度に評価されます。実行時、式は[メニュー一覧]内のメニュー番号として評価されます。

デフォルト値は「0」です。

表示

 

水平整列

コントロール内の水平方向のテキストの配置を指定します。有効な値は以下のとおりです。   

  • L=左寄せ

  • C=センタリング

  • R=右寄せ

コントロールの色を指定します。[アプリケーション用基本色一覧]にズームして選択するか、直接基本色番号を入力してください。

可視

コントロールをユーザに見えるようにするかどうかを指定します。可視にするかどうかを表す論理値を返す式を指定できます。

位置とサイズ

 

位置

テーブルのサイズ変更によってカラムのサイズが変更されるかどうかを「Yes」または「No」で指定します。式で動的に指定することもできます。  

フォームのオープン時のカラム幅を指定します。フォームの寸法単位に基づいた値を指定します。

コントロールレイヤ

コントロールがチョイスコントロールの子としてリンクされている場合、選択したコントロールのリンク先である親のチョイスコントロールの階層を表示します。

例えば、3つの選択肢が定義されたメニューを持つコンボボックスがフォームに配置されている場合、エディットを3番目の選択肢にリンクすると、この特性に番号3が表示されます。この特性は、常に無効になっており、フォームレイアウトでのみ変更できます。この特性は、チョイスコントロールにリンクされているコントロールにのみ有効です。